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第24回政策・情報学生交流会開催!
『祭り』に甘んじてはいないか。 
2005.08.03.Wed / 11:55 

全体的にランキングの票がガクっと落ちています。そろそろ抜かれそう…

さて、8月1,2,3日は地元の盛岡で「盛岡さんさ踊り」が開催されていました。つまり今日の夕方が最後です。

僕はアルバイトの関係で、3日間ずっと見ることができそうです。
そしていろいろと物申すことがあります。



「盛岡さんさ踊り」とは…
盛岡で開催される、日本一の太鼓パレード。主に太鼓、笛、踊りをしながら距離にして1キロちょっとの通りをパレードする。パレードする人だけでも3日間通算で2万人を越え、観客も10万人以上の大規模なフェスティバル。


去年初めて見に行ってとても感動したんだけれども、今年はなぜかそれほど感動しませんでした。

確かに、太鼓の音が町中に響き渡り、たくさんの人でごった返す風景はなかなかの見もので、それはそれで、「祭り」という形相を帯びている盛岡の街並みは好きです。

しかし、1時間も見るといつの間にか僕はあくびをしていました。
というか、一般のお客さんの中にも寝ている人がチラホラ…。

近くにいた僕の上司の方は「寝る人もいるっていうのが祭りだね笑」と言っていたので、めずらしいことではないのでしょう。

ただ、それにしてもこの「盛岡さんさ踊り」はイマイチ何か足りないと僕は思いました。こんなに人が来てくれているのに、「見せるもの」が少ないような気がするのです。

「こんなに人が来てくれている」という事実が、このイベントの内容の充実度を語っているというのは大間違い。

パレード参加者を除くと、ほとんどの人はみんな「祭り」の雰囲気が好きだから来ているわけで、別に「盛岡さんさ踊り」を見に来ているわけではないのだと思う。

例えば同じ日時で、盛岡から少し離れた場所で別のイベントがあったとする。そのとき、人々がどちらに向かうかの決定要因は「いかに祭りの雰囲気が味わえるか」「面白いか」の2点に尽きるのではないか。特に若い人ほど「祭り」が目的でくる。

つまり「盛岡さんさ踊り」ではなく、「祭り」を目的にしている人も大勢いるというのを前提にして考えると、これから先も盛岡さんさ踊りを継続していくためにはイベントとして楽しませる「盛岡さんさ踊り」を成功させなくてはならない。

つまり他の「祭り」との対抗になった際、あるいは人々の「祭り」に対する魅力が今後薄れていった場合などを考えると、イベントとしてしっかりと観客を楽しませるものにしていくことが必要ではないかということだ。

「祭り」に甘んじはいないか?
これが今回のキーワード。

「祭りだから現状維持のままでも十分人はくる」という思いがあるのではないか。そのような疑問を感じた「祭り」だった。

まず、ここではっきりと言いたいのは、伝統を壊せとかそういうことではない。もう少し観客を意識した「さんさ踊り」をしてもらいたいという要望程度である。

始めに、パレードという形式はなんといっても様々な演技を次々と見れるという利点が大きい。だから長時間見ていても、座っているだけで次々と面白いものが運ばれてくるからなかなか飽きない。

しかし、さんさ踊りの場合、そのほとんどがほぼ似た踊りを展開している。「テンポが速い」「衣装が違う」などといったことはあれど、3時間ちかくパレードを見るものにしてみればそれは小さな違いであって、面白さに直結する違いまでのものはなかなかない。

(とはいっても、一部のさんさ踊りではいろいろと趣向を凝らしたものがあったので、それは後半に紹介する。といっても本当に一部)

特にそれを言いたいのが企業のさんさ踊りパレードだ。
幼稚園から高校生までは一生懸命やっているだけで、それは観客を魅了するが、企業もそれと同じようにただ、ただ一生懸命やっているだけというのは、なんとも味気ない。

なぜ格好の企業PRの場を上手く生かそうと考えないのか。

例えば、警備会社だったら徹底的に「力強さ」を表現する、結婚式のプロデュース会社だったら、新郎と新婦の格好をして、デュエットで踊るなどのように企業のイメージに合ったなんだかのユーモアを取り入れるべきだろう。

そうすることで、見ている側も面白いし、やっている企業側も最大の広告効果を得ることができる。

そのいい例となったのが、今回の二日目で踊っていた「グラウンドホテルグループ」だ。

ゴリエダンスやレギュラーのあるあるダンスをふんだんに取り入れたエンタメチックな踊りで、観客を笑いの渦に引き込んでいた。
かなりハードな踊りだったので、あの踊りを習得するまでに1週間は練習したというのが容易に想像できた。

これだけでも、「グラウンドホテルには面白いホテルマンがいるなぁ」「グラウンドホテルにはお客の心を掴むのが上手いホテルマンがいそうだ」というイメージを植えつけることができる。

このようにして、企業側もこの場を最大限に利用してこそ、このさんさ踊りは観客を楽しませるものとなる。

今回出場した企業の中には、1時間だけ練習をして出たという社員を擁する企業もいて、非常に残念だった。

一生懸命にやるのは高校生などに任せればいい。
伝統的な踊りは、そのような団体に任せればいい。
企業に求められているのは「いかに観客を魅了させ、自社のPRにするか」ではないかと強く感じた。そしてそのことが、「顧客を意識した会社」というイメージをもらうには十分すぎるアピールになるのだ。


企業に限らずこのような「観客を意識した祭り」が随所で欠けて見られた。

もちろんこのことは「祭り」の本質とは離れているのかもしれない。
「祭り」とはもっと小さなコミュニティで、みんなで一緒に楽しむものである。しかし10万人以上を迎える「さんさ踊り」に限って言えば、それはすでに「祭り」ではなく「イベント」である。

イベントという観点でみたとき、必要となる要素は「いかに人々を魅了するものか」であって、伝統を重んじるとか、みんな一生懸命やればいいとかいうのではないのだと思う。

それは企業に求めるというよりは、さんさ踊りというイベント全体に欠けていることだと痛感した。


アナタの所のさんさ踊りは何がウリで、観客に何を感じて欲しいのですか?


今回は「さんさ踊り」に限っていったが、すでに「祭り」ではなくイベントの様相を帯びている全国各地の「祭り」にも十分いえたことではないだろうか。



最後に、今回のさんさ踊り二日目を終えて、面白かったグループだけ紹介。

岩手大学
中央に太鼓隊を置いた速いテンポで踊っていた。
非常にまとまりがあって、見ていて圧倒された。

グラウンドホテルグループ
非常にエンタメチックな踊りで観客を魅了。おそらくなんだかの賞もらえると思う。

清流会
太鼓隊の踊りはすばらしかった!

本日8月3日は地元テレビ局が踊るので、少し期待しています。

さんさの上からの写真集はこちら



いろいろな考えお待ちしています。

最後に1クリック頂けると嬉しいです。
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グラウンドホテルグループ」だ。

すいません!途中で送っちゃいました...

はじめまして。
さんさ踊り、自分も見に行ったんですが同じような感想を持ったのでコメントします。

せっかく企業が参加するのなら、もっと盛岡グランドホテルのように観客の心をつかむ団体さんが増えて欲しいものです。

マスコットキャラクターのでかい風船だけ目立っていて、
踊りそれ自体の方に何か工夫をして欲しいと思う企業が多くありました。

盛岡であんなに人が集まる機会なんてまずないですからね(笑)
とことんアピールに使っていいのではないかと思います。

…バイトおつかれさん。
 
難しいこと考えなくてもいいんじゃないの?

現に東北の夏祭りで一番人気のない祭りだし、楽しくやりたいと思えること、悩みながらやったって面白くないと思うぞ。

てか、蚊帳の外から文句行ってないで自分も参加してみれば?

誰でも参加できるところが、俺はさんさのいいところだと思ってる。秋田の竿灯なんか一般の人が持ち上げられる代物じゃないからね(笑)。

県大生の車椅子の女の子も楽しそうに参加してたよ。

てか、写真を公開してるwedコンテンツ俺も使いたいな…。

>>hamさん
確かに「グランドホテル」でした。失礼。
今日も企業の中で趣向を凝らした踊りは見られませんでしたね。。
ちなみに、グランドホテルではなく、「美白フレンズ」のようです。今日も踊っていたので。

>>miya
僕も輪踊りだったけど、30分以上踊って気持ちよかったのを覚えているよ。だからこそこのイベントはもっとこれからも継続させなければいけないのだと考えてる。

その前に、さんさは本当に「誰でも参加できる」ものなのかな。
パレードに出る人だって、所定のコミュニティにいる人しかでれないし、輪踊りにしてもパレード参加者同士のコミュニティが出来上がってしまって、本当の部外者の人は輪踊りに参加できていない現状が一部であると思うよ。

僕らは「大学生」というコミュニティにいるからこそ、出ようと思えば出れるけど、果たして年々地域の結びつきが弱まっている中で、全員が全員パレードに参加できる権利を持っているとは考えにくい。

ついでにいえば、参加しないと楽しめないイベントは、これから先少しずつ規模を縮小せざるを得ない。

いいイベントだからこそ、もっとより良いものにしていくことが、さんさの発展につながっていくと考えている。

……

権利とかコミュニティとか面倒なことばっか言ってもな…

たかが踊りですよ(笑)。

言いたいことはあるけど、これ以上意見のやり取りをしてもどんどん難しい方向に行ってストレスがたまるようなきがする。takが正しい。それでいいでしょう。以上。

参加者という点では踊る人も観る人も参加者ではないでしょうか?
「祭り」というものを構成するものとしては「観る」参加者も不可欠だと思いますので、個人的に。

企業のPRはどうでしょうね?
さんさ踊りでパレードに参加している人たちは
自分の自由意志で参加していると思うので、PRとかは考えていないのではないでしょうか?
何が言いたいのかというと、パレードに参加したいから、自分が所属している団体の人たちとチームを組むのであって、その団体としてパレードに参加したいから所属するわけではないのではないかと思うわけです。

つまり、自分が所属している団体を意識しているわけではないのでは?ということです。

もちろん意識している団体だっているとは思いますが(グランドホテルがそうかもしれません)、そうでない人が多数なので今のような形になっているのではないかと思います。

団体がどうとかではなく、個人が参加したくて集まったって良いのではないでしょうか

>>サリーさん
>参加者という点では踊る人も観る人も参加者ではないでしょうか?「祭り」というものを構成するものとしては「観る」参加者も不可欠だと思いますので、個人的に。

僕もそう思います。
だとすれば参加者だけでなく、観る人も楽しめる祭りだ理想的ですね。

企業として出ているけれども、実態としては個人の集まりで踊っているというのはほとんどの企業にいえたことでしょう。ということは企業名は名前だけなのかな。。
そういう個々の人たちが集まって盛り上げる祭りは僕も好きですし、それこそ地域の結びつきで成り立っている祭りであるといえると思います。

ただ、そのような「個人が参加したくて集まった」祭りというのは、少なくとも観る側にとっては若干退屈ではないかと僕は思うときがあります。

こんなに大規模にやり、内外問わず多くの人々にお越しいただいているにも関わらず、何か内輪的な雰囲気に留まっているのが非常に残念。
また、参加者を見ていると「本当は踊りたくないのにな…」的なオーラを持っている人もかなりの割合で見かけます。そういう人たちがなぜ出場しているのか、という疑問もあります。

もしかしたら僕はこの祭りの本当のすばらしさをまだ知らないだけなのかもしれませんが、特に企業パレードを見ていると、「参加しているだけ」という感が拭いきれませんでした。

もちろん、うちの大学をはじめ、企業以外の団体のほとんどは「魅せるパレード」をやってくれましたが、企業に限って言えば、サリーさんのいうような「個人が参加したくて集まった」人たちが本当に踊っているのかが疑問に思えてきますし、それが結果的に「踊っているだけ」という風潮を生み出し、観ているものをつまらなくさせている原因かもしれません。

何度も繰り返しますが、伝統さんさは色々な踊りが見れて面白いし、学生の踊りは勢いがあって見ごたえがあるけども、それだけでは足りず、やはり企業サイドでもっと盛り上げる踊りを見せて欲しいと思いました。

長文失礼しました。

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